
コラム

白金は高級感だけじゃない?誰もが憧れる街の様々な魅力に迫る!
2018年11月13日
東京港区の白金といえば六本木や麻布とともに高級感漂うイメーシを持つ街ではないでしょうか。「シロガネーゼ」という言葉は主婦の憧れとしてブームにもなりました。しかし、白金の特徴は高級感ある街だけではありません。そこで今回は白金エリアの特徴を紹介していきます。
■目次
白金エリアの概要
白金エリアの歴史
白金エリア(白金・白金台・白金高輪)の魅力
白金エリアとは
■白金エリアの概要

今回は白金、白金台、高輪(白金高輪)を隣接している地域であることから「白金エリア」として様々な情報を提供していきます。
白金と書かれると「しろかね」なのか「しろがね」なのか少し迷うかもしれません。地名で発音する場合は「しろかね」が正しいとされています。
■白金エリアの歴史

今の白金はシロガネーゼという言葉があるように高級で上品なイメージを持つことでしょう。高級なイメージは聖心女子学院や明治学院などのキリスト教主義学校(ミッションスクール)が多いこと、江戸時代には大名屋敷が存在していた場所であったことが高級住宅街形成の基礎となっている要因です。
しかしながら白金の北里通り周辺には古い家屋が残されていて庶民的な部分もあります。白金一丁目、三丁目、五丁目の奇数丁目は人情味ある街並みも残されていますので白金エリア全てが高級住宅街や高級なお店しか存在しないわけではありません。
■白金エリア(白金・白金台・白金高輪)の魅力

・都心へのアクセスの良さ
白金エリアの魅力はいくつか挙げられますが、まずはアクセスの良さがあります。白金台や白金高輪は都営三田線を利用すれば目黒や三田大手町などへのアクセスが良くなっています。東京メトロ南北線であれば麻布十番や六本木へもスムーズな移動が可能です。都心へのアクセスの良さは夜遅くまで遊んで終電を逃してもなんとか頑張れば歩いて帰れる距離ですし、バスや自家用車での移動も手軽。白金高輪や白金台、白金エリアの賃貸など物件にお住まいの場合は、色々な移動手段で近隣エリアに行ける立地は非常に魅力的です。ちょっとした情報ですが白金高輪駅からの乗車をすると朝の通気ラッシュ時でも座席に座れるチャンスがあるかもしれません。白金高輪駅を通る東京メトロ銀座線も朝は通勤ラッシュで非常に混みます。しかし白金高輪駅から始発で運行する便もありますからそれを狙って乗車してみると席に空きがある可能性があります。白金高輪付近に住んで朝の通勤ラッシュに巻き込まれたくない時はぜひチャレンジしてみてください。
・下町情緒で親近感を感じる
白金エリアは高級住宅地だけではなく実際はもっと親近感や身近に感じるエリアでもあります。例えば白金商店会は近隣の住民からも愛されている商店街で昔ながらの魚屋さんや八百屋さんなど専門店がたくさんあります。いわゆる下町の風景がそこには広がり、高級住宅街から一歩路地に踏み込むと懐かしい感じや親しみやすい雰囲気に包まれます。白金商店街へのアクセスも非常によく一番近いのは白金高輪駅の出口3もしくは4から徒歩3分のアクセスとなっています。・自然にも恵まれている
白金エリアには新築マンションがたくさん建ち並びますが、実は自然にも恵まれているエリアでもあります。老舗の結婚式場として知名度の高い「八芳園」は無料で入場できる日本庭園は樹齢数百年と言われる松の木や季節の木がたくさ生い茂っています。園内にはカフェもありますから散策した後の休憩として利用してみるといいでしょう。国立科学博物館附属自然教育園の目の前にも多くの緑が広がっています。こちらも自然に触れて癒されることでしょう。・子育てサービスの充実
:行政サービスも充実していて「ほっとひといき子育て相談」と呼ばれる子育ての悩み相談ができるサービスがあります。保健師や助産師、管理栄養士と専門家が相談に乗ってくれますから、より的確なアドバイスを受けることができます。教育でも国際的な人材を育成するために外国人留学生との交流によって様々な国の文化を学び国際社会へ関心を持たせる取り組みも実施されています。逆に帰国子女が日本語を習得できるように港区では講師を派遣するなど海外の人々ともうまく付き合っています。■白金エリアとは
